― 中国版スペースX!? 「再利用ロケット」で宇宙のコストをぶっ壊す革命児 ―
1|「空からロケットが戻ってくる」時代
柴くん: 「ねぇ小雪ちゃん。最近、宇宙のニュースで『打ち上げたロケットが地面に垂直に戻ってきた!』って話題になっていたけど、あれってイーロン・マスクの会社だけじゃないの?」
小雪ちゃん: 「あはは、実は中国でもそれが始まっているんだよ! その主役が、この LandSpace(藍箭航天) なの✨」
柴くん: 「えっ、中国にもスペースXみたいな会社があるんだ。知らなかった……!」
小雪ちゃん: 「まさに『中国のスペースX』だね。彼らが開発している**朱雀3号(Zhuque-3)**っていうロケットは、打ち上げた後にエンジンを逆噴射して、決まった場所にピタッと着陸するように作られているんだよ」
2|「ステンレス製」と「メタン」の秘密
柴くん: 「でも、なんでわざわざ戻ってこさせるの? そのまま使い捨てたほうが楽じゃない?」
小雪ちゃん: 「そこがビジネスのポイント! 飛行機が毎回使い捨てだったら、チケット代が何億円もしちゃうでしょ? ロケットも**『何度も使う』**ことで、打ち上げ費用を劇的に安くしようとしているの💡」
柴くん: 「なるほど! 宇宙に行きやすくするための工夫なんだね」
小雪ちゃん: 「そう。しかもこのロケット、機体はステンレス製で、燃料は環境に優しい液体メタンを使っているの。これ、実はスペースXの最新ロケット(スターシップ)と同じ最先端の組み合わせなんだよ。まさにライバル関係だね!」
3|「2,500億円」のロケット企業、上場へ!
柴くん: 「そんなすごいロケットを作っているなら、お金も相当かかっていそうだね」
小雪ちゃん: 「ええ。2026年現在、彼らは上海証券取引所の新興市場(STAR Market)への上場(IPO)を準備している真っ最中なの。市場価値はすでに1,500億円から2,500億円規模に達すると言われているわ💰」
柴くん: 「利益は出ているのかな? 宇宙って赤字のイメージがあるけど……」
小雪ちゃん: 「今はまだ投資の段階で赤字だけど、再利用が完全に成功すれば利益率は一気に跳ね上がるはず。2026年には合計で10回以上の打ち上げを計画していて、まさに『宇宙のバス』になろうとしているんだよ」
4|天才エンジニアたちが描く「24時間の再飛行」
柴くん: 「一回戻ってきたら、すぐにまた飛ばせるの?」
小雪ちゃん: 「理想はそこ! メタン燃料はエンジンが汚れにくいから、回収して簡単な点検をしたら24時間以内に再飛行させるのが目標なんだって。これが実現したら、物流の歴史が変わっちゃうよね🚀」
柴くん: 「24時間! 宅配便みたいなスピードで宇宙に荷物が届くようになるんだね🐾」
小雪ちゃん: 「そうなの。創業者の張昌武さんは、もともと金融のプロ。だから『どうすれば宇宙を効率的なビジネスにできるか』を誰よりも冷徹に計算しているんだよ」
5|ライバルはイーロン・マスク!
柴くん: 「やっぱり本家のスペースXとはバチバチなのかな?」
小雪ちゃん: 「イーロン・マスクも『LandSpaceのデザインは優秀だ』って認めるくらい。ただ、打ち上げ回数ではまだ本家が圧倒的。2026年の今、LandSpaceがどこまでその背中に追いつけるか、世界中の投資家が固唾を呑んで見守っているんだよ🔥」
柴くん: 「中国のベンチャーが、世界一の富豪に挑んでいるんだね……熱いな!」
6|柴くんのまとめ
柴くん: 「ステンレスの機体にメタン燃料。そして垂直着陸……。LandSpaceはまさに、宇宙を『特別な場所』から『みんなが行ける場所』に変えようとしているんだね。ぼくもいつか、無重力で浮かびながらおやつを食べてみたいなぁ🐾」
小雪ちゃん: 「いいわね! でも、無重力でおやつをこぼしたら、拾うのが大変そうだけどね!🚀✨」


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