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🏢第216回 Unitree Robotics(宇樹科技)

中国の会社
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──“ロボット犬”から始まる、AIの脚力革命!


1. 「ロボット犬の会社」じゃない!?

柴くん:あ!この名前知ってる!
YouTubeで“犬みたいなロボット”がジャンプしてるやつでしょ!?🐶💨
小雪ちゃん:そうそう、それだよ!
でも実はUnitreeは、ただの“犬型ロボットメーカー”じゃないの✨

正式名称は宇樹科技(Unitree Robotics Co., Ltd.)
2016年に中国・**杭州(ハンジョウ)**で誕生したスタートアップ企業🐾

創業者は**王興興(ワン・シンシン)**さん。
ロボット工学の博士で、たった一人でBoston Dynamicsを研究し尽くした男って呼ばれてるんだ😳


2. “一人研究室”から始まった伝説

小雪ちゃん:王興興さんは浙江大学のロボット研究者。
大学院時代、たった一人で四足歩行ロボットを独学で作り始めたんだ。

柴くん:え、ひとりで!?
小雪ちゃん:そう。
当時の映像を見ると、狭い実験室でアルミの脚をネジで固定して、
何百回も転倒実験してるの。
それをSNSにアップしたら、「これ、個人で作ったの!?」って世界中が驚いたんだよ✨

そして2016年に仲間と会社化、それがUnitreeの始まり🐕‍🦿


3. 名言①:創業者・王興興の言葉

「四足,是人类智慧的延伸。」
(Sìzú, shì rénlèi zhìhuì de yánshēn.)
「四本の足は、人類の知恵の延長だ。」

柴くん:おお…かっこいい。
小雪ちゃん:ね!
つまり、「人間の歩けない場所でも動ける“足のAI”」をつくるのが彼の目標なんだ✨


4. 人気No.1製品「Go1」と「B1」

小雪ちゃん:Unitreeを有名にしたのが、2021年の**「Go1」シリーズ」**🐕‍🦿

モデル重量価格特徴
Go1 Air約12kg約30万円AI追従機能付き、ペットのように歩く
Go1 Pro約15kg約50万円走行速度5m/s(人間の全力疾走並み)
Go1 Edu約20kg約80万円プログラム教育用・AI学習対応

柴くん:え、30万円でロボット犬が買えるの!?😳
小雪ちゃん:そう!
Boston DynamicsのSpotは1体1,000万円超だから、
価格が20分の1😱💰

しかも「顔認識+障害物回避+自動追従」が標準搭載!
“世界で最もコスパのいいロボット犬”って言われてるんだ✨


5. 最新モデル「Unitree B2」

小雪ちゃん:2024年に発表された新モデル「B2」は、まさに怪物級🐾

スペック内容
重量約55kg
最高速度時速約18km
積載重量最大40kg
稼働時間約4時間(バッテリー交換式)
特徴ドアを開ける・段差ジャンプ・障害回避・人追従

柴くん:うわ、もう人間より動けるじゃん…!
小雪ちゃん:そう(笑)
しかもAI制御で転倒から自分で立ち上がる
地震・救助・軍用・物流など、幅広く活躍してるんだ。


6. 産業分野への進出

小雪ちゃん:最初は「ペット型ロボット」のイメージだったけど、
今では産業・警備・災害救助の現場にも進出中🏗️

分野活用例
災害現場倒壊した建物内の探索(サーモカメラ搭載)
警備施設巡回、異常検知
工場機械点検・荷物搬送
教育AI制御・物理プログラミング教材

柴くん:まさに“働く犬”だね🐶💼
小雪ちゃん:うん!かわいいけど、実は筋肉もりもり(笑)


7. 名言②:創業者のもう一つの哲学

「人类能造轮子,就能造腿。」
(Rénlèi néng zào lúnzi, jiù néng zào tuǐ.)
「人間が車輪を作れたなら、“脚”も作れるはずだ。」

柴くん:…この人、絶対天才だね。
小雪ちゃん:だよね。
しかも彼は、大学を出てすぐ起業して、
**最初の資金はわずか5000元(約10万円)**だったらしい!😳


8. 世界が注目

小雪ちゃん:Unitreeは、
2024年のラスベガスCES(家電見本市)でも大注目。
アメリカのテスラCEO・イーロン・マスクも
「彼らは“動きの民主化”をしている」とコメントしたんだ😲

柴くん:え、マスクがコメントしたの!?
小雪ちゃん:うん、それくらい世界中の技術者が見てる企業なんだ。


9. 日本との関係

小雪ちゃん:日本ではすでに、

  • 東京大学
  • 京都大学
  • ソフトバンク系研究所
    でUnitreeのロボットを教材として導入中📚

警備会社やイベント施設でも、
「自動巡回ロボット犬」として試験導入されてるんだ。

柴くん:あ、確かに最近ニュースで見た!
“歩く防犯カメラ”みたいなやつでしょ?👀


10. 他社との比較

企業名代表製品特徴
Unitree Robotics(宇樹)🇨🇳 中国Go1, B2コスパ・量産型・AI制御
Boston Dynamics🇺🇸 アメリカSpot, Atlas高性能・軍事・研究用途
ANYbotics🇨🇭 スイスANYmal産業用・点検特化
Ghost Robotics🇺🇸 アメリカVision 60軍用・防衛契約多数

柴くん:なるほど、アメリカ勢は“研究型”、
中国のUnitreeは“実用型”って感じだね。
小雪ちゃん:その通り✨
つまり、“世界のどこでも使える価格と性能”を実現してるんだ。


11. 売上と勢い

小雪ちゃん:Unitreeは非上場だけど、
2024年の推定売上は約700億円💰
前年比+60%の成長を続けてて、
すでに「四足ロボット市場の50%以上」を占めてるんだ。

柴くん:え、半分がUnitree!?
小雪ちゃん:そう(笑)
今や“ロボット犬といえば宇樹”って言われるくらいの存在✨


12. 面白トリビア🐕‍🦿

  • 走る姿があまりに自然で、海外で「本物の犬」と間違われて拡散された🐶
  • 社員の多くが20代〜30代。会社の平均年齢は29歳!
  • Go1の公式プロモ動画には“尻尾を振るモーション”も実装されている😂
  • 社内では社員がロボットに名前をつけて呼んでいる(例:「小灰」「豆豆」)

13. まとめ

小雪ちゃん:まとめると——

  • **Unitree Robotics(宇樹科技)**は、2016年設立の杭州発ロボット企業。
  • 創業者は天才研究者・王興興(ワン・シンシン)
  • 四足歩行ロボットの量産化に成功(Go1、B2など)。
  • 価格はアメリカ製の1/10、世界50カ国以上に出荷。
  • 名言:「人間が車輪を作れたなら、脚も作れるはずだ。」

柴くん:いや〜、ロボット犬の裏にそんな情熱があったとは…。
小雪ちゃん:でしょ?✨
宇樹(Unitree)は、まさに**「走るAI」**を形にした企業なんだ🐕‍🦿💨


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