― 利益1,000億円超え!? ファーウェイのDNAを受け継ぐ「中国FA業界の巨人」 ―
1|工場の「筋肉と脳」を作る会社
柴くん: 「ねぇ小雪ちゃん。最近、中国の工場がどんどん自動化されているって聞くけど、ロボットの中身を作っているすごい会社があるんだって?」
小雪ちゃん: 「それはきっと 匯川技術(イノバンス) だね! 一言でいうと、産業用ロボットやエレベーターを動かすための**『モーター制御(インバーターやサーボ)』**の国内最大手だよ✨」
柴くん: 「モーター制御? 地味だけど、それってそんなに大事なの?」
小雪ちゃん: 「めちゃくちゃ大事! 人間でいえば、正確に動くための『筋肉』と、それをコントロールする『脳(神経)』みたいなもの。これが無いと、精密な作業は一ミリもできないんだから」
2|「ファーウェイ・マフィア」が創業!?
柴くん: 「そんなすごい技術、誰が作ったんだろう。大学の研究者?」
小雪ちゃん: 「実はね、創業者の朱興明さんは、あのファーウェイ(Huawei)の元幹部なんだよ! 2003年にファーウェイ出身のエンジニアたちと一緒に立ち上げたの💡」
柴くん: 「えっ、ファーウェイ!? スマホの会社だよね?」
小雪ちゃん: 「昔のファーウェイには電気制御の部門があったんだけど、そこが売却されたときに独立したメンバーなの。だからこの会社には、ファーウェイ譲りの『技術至上主義』と『猛烈なスピード感』が染み付いているんだよ」
3|驚異の成長と「1,000億円」の利益
柴くん: 「ファーウェイ仕込みのエンジニア集団か……。ビジネスとしても成功しているの?」
小雪ちゃん: 「ええ、まさに爆走中よ。2025年の予測では、純利益が**約50億元(日本円で約1,000億円!)**を超えると見られているの。営業利益率も製造業としてはかなり高い水準をキープしているわ💰」
柴くん: 「利益で1,000億円!? 街の工場向けだけじゃ、そこまでいかないよね?」
小雪ちゃん: 「鋭い! 実は今、電気自動車(EV)の駆動システムでものすごく稼いでいるの。中国のEVメーカーにモーターや制御装置をドバドバ供給して、新しい成長の柱にしているんだよ」
4|日本勢(安川・ファナック)との激突
柴くん: 「でも、モーターとかロボットって、日本の安川電機やファナックが世界一だよね?」
小雪ちゃん: 「その通り。以前は日本企業の独壇場だったんだけど、匯川技術は『現場のニーズに即座に応えるカスタマイズ力』でシェアを奪ってきたの。日本勢が1ヶ月かかる調整を、彼らは3日でやっちゃうこともあるんだって🔥」
柴くん: 「スピードで日本企業を追い抜こうとしているんだね……」
小雪ちゃん: 「そうなの。かつて日本から学んだ技術を、今は中国独自のスピードで進化させて、世界市場でも日本の強力なライバルになっているんだよ」
5|「工場の自動化」のその先へ
柴くん: 「これからは、もっとロボットが増えるから安泰なのかな?」
小雪ちゃん: 「そうね。中国は深刻な人手不足だから、自動化の需要は止まらないわ。さらに、自社で『産業用AI』の開発も進めていて、故障を予知したり、効率を最大化したりする『賢い工場』のプロデューサーになろうとしているの✨」
柴くん: 「ただの部品メーカーから、工場の司令塔になろうとしているんだね」
6|柴くんのまとめ
柴くん: 「ファーウェイ出身のエンジニアたちが、日本の背中を追い越して、EVやロボットの『心臓部』を支配しちゃうなんて……。匯川技術はまさに、中国製造業の『影の支配者』だね。ぼくもいつか、自分のやる気を自在にコントロールできる『インバーター』が欲しいなぁ🐾」
小雪ちゃん: 「あはは、柴くんの場合は、おやつを目の前にしたときだけフル回転する『高感度センサー』がもう付いているじゃない!⚡✨」


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