皇帝の薬を作っていた店
柴くん:「同仁堂って聞いたことある!漢方薬のお店だよね?🤔」
小雪ちゃん:「そう、しかもただの老舗じゃないの。1669年、清の時代に創業して、1723年から約188年間、清朝の皇室に薬を納める「御用達」だった歴史があるんだよ✨ つまり皇帝が飲んでいた薬を作っていたお店ってこと!」
柴くん:「355年も続いてるってすごすぎる…!なんでそんなに長続きしてるの?」
小雪ちゃん:「同仁堂には創業から伝わる有名な家訓があるの。「炮製(薬の調合)がどんなに複雑でも手間を惜しまず、原料がどんなに高価でも品質を落とさない」——これを何百年も守り続けてきたことが、ブランドの信頼につながってるんだよ💡」
文化大革命を越えて、今なお現役
柴くん:「歴史がある会社って、途中で潰れそうになったりしなかったの?」
小雪ちゃん:「もちろん平坦な道じゃなかったよ。特に文化大革命期は「封建的」として伝統文化そのものが弾圧された時代で、同仁堂も大きな試練を経験してるの。それでも生き延びて、改革開放後に国有企業として再編されて、1997年には上海市場にも上場したんだ📈」
柴くん:「今はどんな会社になってるの?」
小雪ちゃん:「中国本土だけじゃなく、香港・マカオはもちろん、日本を含む海外にも店舗を展開してるの。子会社の「同仁堂国薬」は香港市場に単独で上場していて、健康食品やサプリメント的な商品も手がける総合ヘルスケア企業に進化してるよ」
同仁堂の基本情報
| 創業年 | 1669年(清・康熙8年) |
|---|---|
| 創業者 | 楽顕揚(ユエ・シエンヤン) |
| 本社 | 北京市 |
| 上場市場 | 上海証券取引所(本体)/香港証券取引所(同仁堂国薬) |
| 事業内容 | 漢方薬(中成薬)製造・販売、ヘルスケア関連事業 |
投資の視点💰
同仁堂本体は上海市場、子会社の同仁堂国薬は香港市場(HK.3613)に上場しています。SBI証券・楽天証券・マネックス証券などで香港株を扱う口座があれば投資可能です。伝統ブランドの安定感がある一方、中国国内の漢方薬市場の成長率は緩やかである点に留意が必要です。
※投資は自己判断で。元本が保証されるものではありません。SBI証券・楽天証券・マネックス証券などで購入を検討する際は、必ずご自身でリスクを確認してください。
よくある質問
同仁堂はいつ創業しましたか?
1669年(清の康熙8年)に楽顕揚によって創業されました。
同仁堂はなぜ有名なのですか?
約188年間にわたり清朝皇室の御用達薬局だった歴史と、355年以上守られてきた品質へのこだわりで知られています。
同仁堂の株はどこで買えますか?
上海市場(本体)や香港市場(同仁堂国薬、3613.HK)で取引されており、香港株を扱う日本の証券会社経由で投資できます。
まとめ
皇帝の薬箱から現代のドラッグストアまで。同仁堂の355年は、伝統を守りながら時代に適応し続けた中国老舗企業の生存戦略そのものと言えるでしょう。

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