🏢第498回 361度(361 Degrees)とは?「中国の靴の都」が生んだスポーツブランドと株を5分で解説

361度(361 Degrees)とは?「中国の靴の都」が生んだスポーツブランドのイメージ画像 中国の経営者
スポンサーリンク

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

本記事はアフィリエイト広告を含みます。
結論ファースト:361度(361 Degrees)は2003年創業、福建省晋江市発祥のスポーツウェアブランド。安踏や特歩など有名ブランドと同じ「中国の靴の都」出身で、コストパフォーマンス重視の戦略で成長を続けています。

1つの町から生まれた無数のスポーツブランド

柴くん:「361度って聞いたことあるような…安踏とか李寧とかと同じ系統のブランド?🤔」

小雪ちゃん:「するどい!実はこれも第491回で紹介した宅配便業界と同じような「地域クラスター」現象なの✨ 361度は2003年、福建省晋江市というスポーツシューズ産業が密集する町で創業したんだよ。晋江は「中国鞋都(靴の都)」と呼ばれるほど、安踏・特歩・匹克など有名スポーツブランドが集中して生まれた場所なの」

柴くん:「なんで1つの町にそんなに集まってるの?」

小雪ちゃん:「靴の製造技術やサプライチェーン、人材が地域内で蓄積されて、独立起業がしやすい環境が育ったからと言われてるの。宅配便業界の「桐廬幇」と同じで、中国にはこういう産業クラスターがいくつも存在するんだよ💡」

「安さ」で勝負する戦略

柴くん:「安踏や李寧との違いは何なの?」

小雪ちゃん:「361度は、より値ごろ感のある価格帯で勝負するポジションを取ってるの。トップブランドほどの高価格路線ではなく、コストパフォーマンス重視の消費者層を狙う戦略だよ。2009年には香港証券取引所に上場を果たしてるの📈」

柴くん:「成長のための工夫はあるの?」

小雪ちゃん:「子供向けアパレル「361°Kids」に力を入れてるのが特徴の一つ。中国の親は子供の教育・服飾にお金をかける傾向が強いから、キッズ市場は成長性が高いと見込まれてるんだよ。あとスペシャルオリンピックスなど、多様なスポーツイベントとの提携でブランドイメージ向上にも取り組んでるの」

361度の基本情報

創業年 2003年
本社 福建省晋江市
上場市場 香港証券取引所(1361.HK)
事業内容 スポーツウェア・シューズ、キッズアパレル「361°Kids」
晋江という1つの町から複数の上場スポーツブランドが生まれたのは、宅配便業界の桐廬幇と並ぶ、中国の「産業クラスター」現象のもう一つの好例。柴くんメモ:同じ町から複数のライバル企業が生まれるのは、切磋琢磨で業界全体のレベルが上がる効果もあるんだね📝

投資の視点💰

361度は香港証券取引所(1361.HK)に上場しています。SBI証券・楽天証券・マネックス証券などで香港株取引口座があれば投資可能です。安踏・李寧など上位ブランドとの価格競争、キッズ市場の成長が注目ポイントです。

※投資は自己判断で。元本が保証されるものではありません。SBI証券・楽天証券・マネックス証券などで購入を検討する際は、必ずご自身でリスクを確認してください。

よくある質問

361度はどんな会社ですか?

2003年創業、福建省晋江市発祥のスポーツウェアブランドで、コストパフォーマンス重視の戦略で成長しています。

なぜ晋江から多くのスポーツブランドが生まれたのですか?

靴づくりの技術やサプライチェーン、人材が地域に蓄積され、独立起業しやすい環境が育ったためとされています。

361度の株はどこで買えますか?

香港証券取引所(1361.HK)に上場しており、香港株を扱う日本の証券会社から購入できます。

まとめ

「靴の都」晋江から生まれた361度。トップブランドとは違う「手が届く価格」というポジションで、着実にシェアを築いています。

💬 コメント・ご感想 読んだ感想・質問・ご意見をお気軽にどうぞ!