🌟第23回 程維(チェン・ウェイ)

中国の経営者

静かだけど、熱い。配車アプリで中国の街を変えた男


柴くん:
中国の配車アプリ「DiDi」って有名だよね!
このアプリをつくった人って、どんな人なの?

小雪ちゃん:
それが今日の主役、程維(チェン・ウェイ)
一見おとなしくて、あまり前に出るタイプじゃないんだけど…実はめちゃくちゃ“芯が強い人”なんだよ。


1. 地味でまじめ。だけど、すごい。

小雪ちゃん:
程維は1983年、中国の江西省という地方都市に生まれたよ。
家はごく普通で、特別なお金持ちでもなかった。

柴くん:
ふつうの子だったんだね。

小雪ちゃん:
うん。でも、とにかくまじめで几帳面な性格で、大学を卒業してからは中国の大企業「アリババ」に就職。
営業マンとして、地道にコツコツ働いてたの。


2. ひとりの営業マンの“ひらめき”

柴くん:
アリババにいたのに、なんで起業しようと思ったの?

小雪ちゃん:
ある日、外回り中にタクシーが全然つかまらなくて、
「スマホで呼べたらどれだけ便利だろう…」って思ったのがきっかけ。

柴くん:
あ、それ大事な気づき!

小雪ちゃん:
そこから仕事の合間にコツコツ調べて、ついには会社を辞めて、2012年にDiDiを立ち上げたんだよ。


3. 「声なき人」の味方になりたい

小雪ちゃん:
程維が一番大事にしてるのは、「誰もが安心して移動できること」。
そのためにまず向き合ったのが、タクシー運転手だったんだ。

柴くん:
アプリのユーザーじゃなくて、運転手さん?

小雪ちゃん:
そう。スマホが苦手な人も多かったから、研修会を開いたり、手書きのマニュアルを配ったりして、
“ITに取り残されそうな人”たちの側に立ったんだって。

柴くん:
めっちゃ親切!地味だけど、これってすごくない?


4. 静かなリーダー、熱い責任感

小雪ちゃん:
DiDiが大きくなってからも、程維は表に出るのが苦手なタイプ。
でも社員や現場の人の話をちゃんと聞いて、黙ってやるべきことをやる人なんだって。

柴くん:
地味に見えるけど、“芯”があるって感じかも。

小雪ちゃん:
うん。自分が話すよりも、現場の声を聞くほうが大事だって考えるタイプだね。
決して派手じゃないけど、みんなに信頼されてる。


5. まとめ:しずかに、着実に、街を変える人

柴くん:
なんか、ヒーローって感じじゃないけど…
じわじわ尊敬できるタイプの人だなぁ。

小雪ちゃん:
「うるさく叫ばなくても、やるべきことをちゃんとやる」。
それが程維って人だよ。

柴くん:
ぼくも、周りの人のためにできること、見つけてみたくなったかも。

小雪ちゃん:
静かに火をともすタイプのリーダー、素敵だよね🐾✨