🌟第433回 王寧(ワン・ニン)とは?売れない雑貨屋からLABUBU帝国を築いたポップマート創業者

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柴くん:ねえ小雪ちゃん、この前ポップマートの話をしてくれたけど、あれを作った人ってどんな人なの?🤔

小雪ちゃん:王寧(ワン・ニン)さんだよ✨ 1987年生まれの若い経営者で、しかも最初は「まったく売れない雑貨屋」からのスタートだったの。今日はその話をしようね。

1. 河南省の田舎町、雑貨店の息子

柴くん:どんな家に生まれたの?

小雪ちゃん:河南省新郷市の生まれで、ご両親が小さなお店を営んでいたの。だから商売そのものは、子どものころから身近にあったんだよ💡

小雪ちゃん:大学は鄭州大学の広告学科。在学中から映像制作や小さな商売に手を出していて、じっとしていられないタイプだったみたい😳

柴くん:学生のころから動いてたんだ。

小雪ちゃん:うん。卒業後はいったん大手企業に入るんだけど、すぐに辞めてしまうの。そして2010年、22歳のときに北京で最初のポップマートの店を開いたんだよ。

2. 「何でも屋」で伸び悩んだ最初の数年

柴くん:最初から今みたいな店だったの?

小雪ちゃん:ぜんぜん違うの。当時のポップマートは、文房具・小物・化粧品・おもちゃ……いろんなものを少しずつ置く「何でも屋」だったんだよ💦

小雪ちゃん:日本の雑貨チェーンを参考にしたと言われているけれど、何を売る店なのかがぼやけていて、なかなか利益が出なかったの。数年間、苦しい時期が続いたんだよ。

柴くん:そこからどう変わったの?

小雪ちゃん:転機になったのは、店の売上データを見直したこと。「フィギュアのコーナーだけ、やたらよく売れている」ことに気づいたの✨

小雪ちゃん:しかも買っているのは子どもじゃなくて、20代〜30代の大人。ここで彼は決断するの。「うちはフィギュアの店になる」と。他の商品をどんどん減らして、一点に絞り込んでいったんだよ🎯

3. 「中身が見えない箱」という発明

柴くん:それでブラインドボックスにつながるんだね。

小雪ちゃん:そうなの。2016年ごろ、香港のデザイナー王信明が生んだキャラクター「Molly(モリー)」の展開権を取って、中身の見えない箱に入れて売る方式を始めたの。

小雪ちゃん:これが当たったのは、単に「くじ引きが楽しい」からだけじゃないの。買った人がSNSに開封の様子を投稿してくれるから、お客さん自身が宣伝役になってくれるんだよ💪

柴くん:たしかに、開けた瞬間の反応って動画にしたくなるかも!

小雪ちゃん:そこが狙いなの。しかも1個数百円〜千円台と手を出しやすい値段だから、「もう1個だけ」と繰り返し買ってもらえる。そして2020年、王寧さんが32歳のときに香港証券取引所への上場を果たしたんだよ✨

小雪ちゃん:その後LABUBUが世界的なブームになって、いまでは海外の売上が大きく伸びているの。ただし彼自身は「ブームには波がある」ことにも自覚的で、キャラクターの数を増やしたり、テーマパークやアプリへ広げたりして、一発屋にならない工夫を続けているんだよ💡

4. 学び——柴くんメモ

柴くん:うーん、勉強になったなあ……📝 最初からアイデアがあったわけじゃないんだね。

小雪ちゃん:そこが今日いちばん大事なところ! 彼は正解を思いついたのではなく、見つけたの。売れない数年間のあいだも店を開け続けて、データを見ていたから「フィギュアだけ売れている」という事実に気づけたんだよ🎯

小雪ちゃん:そしてもうひとつ。気づいたあとに思い切って他を捨てたこと。売れているものを残しつつ他も続ける、という選択もできたはずなのに、絞り込んだの。これは勇気のいる判断だよ✨

柴くん:うまくいってない時期こそ、よく見ることが大事なんだね……。

5. 投資の視点|泡泡玛特の株は日本から買える?

柴くん:株の話も聞いていい?

小雪ちゃん:泡泡玛特は香港証券取引所に上場しているの。日本の証券会社でも香港株の取り扱いがあれば購入できる可能性があるよ💡

小雪ちゃん:ただしIPビジネスは流行の影響を強く受けるの。LABUBUのような大ヒットが出ると業績が跳ねるけれど、ブームが落ち着けば反動もあるんだよ💦 特定のキャラクターに売上が偏っていないか、新しいIPが育っているかを決算で確認するのがおすすめだよ。

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❓ よくある質問(FAQ)

Q. 王寧はどんな経歴の人ですか?

A. 1987年に河南省新郷市で生まれ、鄭州大学で広告学を学びました。2010年、22歳のときに北京でポップマートの1号店を開業し、2020年に香港証券取引所への上場を果たしています。

Q. ポップマートはどうやってフィギュア専門店になったのですか?

A. 創業当初は雑貨全般を扱う店でしたが、売上データからフィギュアのコーナーだけが好調であることに気づき、取扱商品を絞り込んでフィギュア専門へ転換しました。

Q. 泡泡玛特の株は日本から買えますか?

A. 香港証券取引所に上場しているため、日本の証券会社で香港株の取り扱いがあれば購入できる可能性があります。

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まとめ

柴くん:売れない時期に気づいたことが、世界的なブームにつながったんだ……。

小雪ちゃん:そうなの。派手な発明よりも、目の前の数字をちゃんと見ることのほうが強かったという話だよ✨ うまくいかないときこそ、この人の物語を思い出してみてね!

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