🏢第297回 ラッキンコーヒー(瑞幸咖啡)とは?スタバを超えた中国カフェの全貌

ラッキンコーヒー (瑞幸咖啡) - 飲食 イメージ画像 中国の会社

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柴くん:ラッキンコーヒーって中国でスタバを超えたって本当?☕

小雪ちゃん:本当よ✨ラッキンコーヒー(Luckin Coffee/瑞幸咖啡)は2017年創業の新興コーヒーチェーンなのに、2023年に中国の店舗数でスタバを抜いて1位になったの💥しかも一度は粉飾決算で退場寸前まで行った会社が、よ。

柴くん:えっ、不祥事からの大逆転!?その話、詳しく聞きたい!

ラッキンコーヒーとは?30秒でわかる会社概要

小雪ちゃん:本社は中国・廈門(アモイ)。2017年創業で、2024年の店舗数は2万店超。スターバックス中国の約7,000店を大きく引き離して、店舗数で中国最大のコーヒーチェーンになっているの☕株式は米OTC市場に上場していて、ティッカーはLKNCYよ。

柴くん:創業からたった数年で2万店…!日本のコンビニ大手に迫る数だよ。

なぜスタバを抜けた?3つの武器

小雪ちゃん:理由は大きく3つあるわ✨

  • ①低価格戦略:1杯15元(約300円)前後とスタバの約半額。アプリのクーポンを使えば実質もっと安くなることも
  • ②アプリ完結型の注文:注文も支払いもぜんぶスマホ。レジ係のいない小型店(ピックアップ専門店)を大量出店して、家賃と人件費を徹底カット
  • ③SNS映えする新商品の連発:ココナッツラテ「生椰拿鉄」の大ヒット、マオタイ(白酒)入りラテ「醤香拿鉄」など、話題作りがとにかくうまい

柴くん:なるほど、「安い・速い・話題性」の三拍子か。スタバとは真逆の戦い方だね。

小雪ちゃん:そう。スタバが「ゆったりくつろぐ第三の場所」を売るのに対して、ラッキンは「デジタルで完結する日常のコーヒー」を売っているの。オフィスワーカーが通勤途中にアプリで注文して、店でサッと受け取る——この流れが中国の生活にぴったりハマったのよ。

波瀾万丈の歴史 — 一度は退場、そして復活

柴くん:さっき言ってた「粉飾決算」って何があったの?

小雪ちゃん:2019年にナスダックに上場して「中国の星」ともてはやされた直後、2020年に売上の水増し(粉飾決算)が発覚したの。株価は大暴落、ナスダックからは上場廃止。倒産の危機まで行ったわ🤯

柴くん:それ、普通なら会社が消えるパターンじゃ…

小雪ちゃん:ところがラッキンは、経営陣を一新して中国本土で再建に集中したの。商品開発と出店を続けて業績が急回復。2023年にはついに中国店舗数でスタバを抜いて、OTC市場(LKNCY)で取引される銘柄として復活したのよ。まさに不死鳥🔥

日本進出も加速中

小雪ちゃん:2024年からは日本にも上陸🇯🇵東京の銀座・渋谷などで店舗を展開しているわ。中国本国のヒット商品「生椰拿鉄(ココナッツラテ)」も日本で飲めるのよ。

柴くん:日本のコーヒー市場は激戦区だけど、中国での勝ちパターンがどこまで通じるか見ものだね。

競合と今後のリスク

小雪ちゃん:ライバルは3つ。Cotti Coffee(庫迪咖啡)——実はラッキン創業者側の人たちが作った低価格チェーンで、激しい値下げ合戦の相手。Manner Coffeeなどの新興勢力。そして巻き返しを狙うスターバックス🏆

  • 価格競争の激化:Cottiとの値下げ合戦は利益率を圧迫する
  • ガバナンスへの信頼:粉飾決算の過去があるため、財務の透明性は今も注目される
  • 海外展開の成否:日本などの成熟市場で中国流モデルが通用するか

ラッキンコーヒーの株は買える?

柴くん:復活劇を聞いたら、株にも興味が出てきたなぁ。

小雪ちゃん:株式は米OTC市場に上場していて(ティッカー:LKNCY)、SBI証券など一部の日本の証券会社から購入できるわ。ただしOTC銘柄は流動性が低く、値動きも荒いから、投資するなら少額から慎重にね。中国株が初めてなら、まず中国株の始め方を読むのがおすすめよ。

❓ よくある質問(FAQ)

Q. ラッキンコーヒーは日本で飲める?
A. 2024年から東京の銀座・渋谷などで店舗展開中です。中国本国の人気商品「生椰拿鉄」などが日本でも楽しめます。
Q. 粉飾決算後も会社は続いているの?
A. 上場廃止後、中国本土で再建を進め、新体制で急成長。2023年には中国店舗数でスタバを抜いて1位に。OTC市場(LKNCY)で取引されています。
Q. 価格はどれくらい?
A. 中国本国では1杯15元(約300円)前後とスタバの約半額。クーポン多用で実質的にさらに安く飲めるのが人気の秘訣です。
Q. ラッキンコーヒーの株は買える?
A. 米OTC市場に上場(ティッカー:LKNCY)しており、SBI証券など一部の証券会社で購入できます。ただし流動性が低いため注意が必要です。

まとめ

  • ラッキンコーヒーは2017年創業・廈門発。2023年に中国店舗数でスタバを抜いた
  • 武器は「低価格×アプリ完結×SNS話題作り」の三拍子
  • 2020年の粉飾決算で上場廃止→中国本土で再建し復活した不死鳥企業
  • 2024年から日本(銀座・渋谷など)にも進出
  • 株は米OTC市場のLKNCY。流動性が低い点には注意

小雪ちゃん:ラッキンは「低価格+デジタル+SNS話題作り」で中国の飲食業界を変えた革命児☕粉飾決算からの復活劇も含めて、中国スタートアップの底力を示す企業よ💪

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