― オンライン塾から“売れる配信者集団”へ!教育とライブの融合ストーリー ―
1|「東買(East Buy)」って読むの?まずは会社の正体から!
柴くん:
「東買」って書いて“ドンマイ”って読むのかな?なんか元気出そうな名前だけど、なにしてる会社?
小雪ちゃん:
いいところに目をつけたね。読み方は「ドンマイ(East Buy)」でOK。
実はこの会社、**もともとは中国の超有名な塾グループ『新東方(New Oriental)』のオンライン部門『Koolearn(クーラーン)』**だったんだよ。
柴くん:
えっ!?塾の会社が“買い物”に!?どういうこと?
2|中国政府の“教育規制”でまさかの崩壊
小雪ちゃん:
そう思うよね。でも2021年に**「中学生以下向けの学習塾は営利禁止」っていう厳しい教育規制**が出て、
塾ビジネスが一気にストップしたの。
柴くん:
え、それってつまり…お金を取って塾やっちゃダメってこと?
小雪ちゃん:
そう。だからKoolearnはメインだった補習授業もやめざるを得なくなって、売上は9割以上ダウン。社員も大量に解雇されて、正直“倒産寸前”だったんだよ。
3|救世主は「元英語教師」!?配信で大逆転
柴くん:
そんな状況からどうやって立ち直ったの…?
小雪ちゃん:
そこで立ち上がったのが、英語教師だった董宇輝(ドン・ユーフイ)さん!
彼は塾の先生だった経験を活かして、なんとライブ配信で野菜や果物を売り始めたの。
柴くん:
え!?英語教師が白菜売るの!?それはさすがに無理ゲーやろ…
小雪ちゃん:
って思うでしょ?でも彼は「このキャベツはグリーンでビューティフルですね!」とか、
英語と詩や歴史を交えながら紹介するユニークなスタイルで超人気に!
柴くん:
教育×販売ってこと!?もはや先生じゃなくて“先生系ライバー”やん!
4|バズった動画で再生回数1億超え!?「東買」ブランドが誕生
小雪ちゃん:
その配信がSNSで爆バズりして、“教育レベルの高い配信者たちが、丁寧に商品を紹介する”スタイルが話題に。
しかも、感情も込めて語るから、買う側も感動しちゃうの。
柴くん:
たしかにただ売るより、“知識のある人が語ってる”ってだけで信頼感あるもんな〜。
小雪ちゃん:
そうなの。そしてそのEC部門が分社化されてできたのが、**「東買(East Buy)」**ってわけ!
「東」は親会社「新東方」の“東”、「買」は“買い物”の意味ね。
柴くん:
なるほど。「東の方から届く、心のこもった買い物」って感じかも!
5|東買のライブ配信、なにがそんなにすごいの?
小雪ちゃん:
他のライブ販売と比べて東買がすごいのは、やっぱり**「話のうまさ」と「教育的な信頼感」かな。
商品紹介だけじゃなくて、「このお米の産地はどこで…」とか「この漢詩に出てくる果物で…」みたいに物語と教養を交えた配信**ができるんだよ。
柴くん:
へぇ〜、授業っぽいけど聞いてて飽きなさそう!
小雪ちゃん:
あとね、配信者は元教師や元司会者、元営業など“話すプロ”ばかり。だから内容も丁寧で、
ちょっとしたエンタメを見てる気分になれるって評判なんだ。
6|売上もすごい!教育崩壊からの大復活劇
柴くん:
ちなみに、今ってどれくらい売れてるの?
小雪ちゃん:
ライブ配信1回で数千万元(日本円で数億円)売れることもあるし、2024年の年間売上も1,000億円を超える勢いだよ。
もう「教育系ベンチャー」じゃなくて、れっきとしたライブコマース企業だね!
柴くん:
すご…。まさか教育からそんなに稼げる未来が来るとは…。
7|まとめ:ピンチから生まれた、新しい教育のかたち
柴くん:
東買って、ただの販売会社じゃないんだね。“学び”を捨てずに“商い”に変えたってところがすごい!
小雪ちゃん:
うん!ただ売るだけじゃなくて、「伝える力」や「信頼」を武器にした、新しいビジネスモデルだと思う。
教育って、“知識を誰かに届ける”って意味では、販売と本質は近いのかもね。
柴くん:
なんか勉強する気、ちょっと出てきたかも(笑)


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