柴くん:小雪ちゃん、俞敏洪(ユー・ミンホン)さんって知ってる?「東方甄選」ってライブ配信、聞いたことあるんだけど。🤔
小雪ちゃん:あ、それ知ってる!実はその会社を作った人、元々は英語の予備校の先生だったんだよ✨ 教育とライブコマース、両方で伝説を作った人の話をしようね。
1. 大学受験に2回失敗した青年
柴くん:エリートってわけじゃなかったんだ?
小雪ちゃん:それが全然!1962年、江蘇省の農村生まれで、大学受験(高考)に2回も落ちているの。3回目の挑戦でようやく北京大学の英語学科に合格したんだよ😳
柴くん:3回目でついに……。
小雪ちゃん:しかも入学後も苦労の連続。北京の言葉も都会の空気も馴染めず、勉強一筋で過ごしたと本人が語っているの。
2. 大学教員から、路上の予備校講師へ
柴くん:卒業してすぐ起業したの?
小雪ちゃん:ううん、まずは北京大学に残って英語の先生になったの。でも1990年代初め、副業で英語学校を開いたことが大学に見つかり、辞めさせられてしまうんだよ💦
小雪ちゃん:後がなくなった俞敏洪さんは、1993年に「新東方(New Oriental)」を設立。電柱にビラを貼って生徒を集めるところからのスタートだったの。
3. 「英語+留学」で国民的教育企業へ
柴くん:そこからどう大きくなったの?
小雪ちゃん:当時の中国は海外留学ブームの真っ只中。TOEFLやGRE対策の授業に、教室に入りきらないほどの学生が殺到したの✨
小雪ちゃん:新東方はやがて中国全土に展開する巨大教育企業に成長。2006年にはニューヨーク証券取引所に上場を果たしたんだよ。
4. 「双減政策」による突然の崩壊
柴くん:でも問題があったんだよね?
小雪ちゃん:2021年、中国政府が「双減政策」という規制を打ち出したの。子どもの教育負担を減らす目的で、学習塾の営利事業がほぼ全面禁止になってしまったんだよ😢
小雪ちゃん:新東方は主力事業を失い、従業員数万人規模の解雇に追い込まれる大打撃を受けたの。多くの経営者なら心が折れる状況だよね。
5. 余った机と椅子を「捨てずに寄付」
柴くん:ここからどう立ち直ったの?
小雪ちゃん:象徴的な出来事があったの。教室が不要になり、大量の机と椅子が余ったとき、俞敏洪さんは売却も廃棄もせず、農村の学校に無償で寄付したんだよ。この誠実な姿勢が世論の共感を呼んだの✨
6. 農産物ライブ配信「東方甄選」で驚異の復活
柴くん:そこからどう稼ぐようになったの?
小雪ちゃん:2022年、余った英語講師たちをライブ配信に転用したの。「東方甄選」という名前で、農産物や日用品を売りながら英語や文学の雑談も交えるという、他にない配信スタイルを始めたんだよ。
小雪ちゃん:中でも講師の董宇輝さんの、中国語と英語を織り交ぜた語りが大バズり。わずか数ヶ月で数千万人のフォロワーを集め、2022年には香港市場に上場するまでの企業に育ったの🎯
まとめ
柴くん:3浪して大学に入って、教育帝国を作って、それが崩れて、また這い上がる……何度も人生をやり直してるね。
小雪ちゃん:そうなの。「予備校がダメなら配信で」と業態を変える柔軟さと、苦しい時こそ誠実であろうとする姿勢——この2つが俞敏洪さんの強さだと思うよ✨

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