柴くん:小雪ちゃん、これまで紹介してきた美団とか京東とかByteDanceって、実は同じ人がお金を出してたりするの?🤔
小雪ちゃん:実はそうなの!沈南鵬(ニール・シェン)さんという投資家が、その多くに初期から関わっているんだよ✨ しかも自分自身も起業家として会社を上場させた経験を持つ人なの。今日はその話をしようね。
1. 上海生まれ、銀行員から投資の世界へ
柴くん:どんな経歴の人なの?
小雪ちゃん:1967年、上海生まれ。上海交通大学を卒業後、アメリカのイェール大学で経営学の修士号を取得しているの。帰国後はリーマン・ブラザーズやシティバンクといった外資系投資銀行で経験を積んだんだよ💡
2. 携程(Trip.com)を自ら共同創業
柴くん:投資家になる前は何をしていたの?
小雪ちゃん:実は最初は起業家だったの。1999年、旅行予約サイト「携程(シエチェン/Trip.com)」を共同創業。2003年にはナスダック市場への上場も自ら果たしているんだよ✨
小雪ちゃん:さらに2002年には格安ホテルチェーン「如家(ホームイン)」も共同創業し、こちらも上場に導いているの。二度も自分で会社を作って上場させた、稀な経歴の持ち主だよ。
3. セコイア・キャピタル中国を設立
柴くん:そこから投資家に転身するんだね。
小雪ちゃん:うん。2005年、アメリカの名門ベンチャーキャピタル「セコイア・キャピタル」の中国部門を沈南鵬さんが立ち上げたの。自ら起業して上場までこぎつけた経験が、これから伸びる起業家を見極める目に生きているんだよ🎯
4. 美団・京東・字節跳動……錚々たる投資先
柴くん:具体的にどんな会社に投資してきたの?
小雪ちゃん:美団、京東(JD.com)、拼多多、字節跳動(ByteDance/TikTokの親会社)——このブログでも紹介してきた中国を代表する企業の、まだ小さかった時期に投資しているの😳
小雪ちゃん:この投資眼の鋭さから、フォーブス誌などの世界トップ投資家ランキングで何度も1位に選ばれているんだよ。
5. 「紅杉中国」への衣替え
柴くん:今も同じ会社にいるの?
小雪ちゃん:組織としては少し変化があったの。2023年、地政学的な緊張の高まりを受けて、セコイア・キャピタルの中国部門は本体から独立し、「紅杉中国(HongShan)」という別ブランドとして再出発したんだよ。沈南鵬さんは引き続きそのトップを務めているの。
まとめ
柴くん:自分で会社を作って上場させた経験のある投資家って、やっぱり見る目が違うのかな。
小雪ちゃん:そうかもしれないね。「起業家の苦労を知っている投資家」だからこそ、まだ小さな会社の可能性を信じられたのかもしれないよ✨

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